小麦アレルギー
2005年03月12日 AQ
管理人AQのプライベートブランドが、全国で販売されています。次から次へと思いつくままに製品化できれば良いのでしょうが、簡単にはいきません。こういう商品ができれば良いなという想像から始まり、実際に形作られるまでには相当な時間が費やされます。
プライベートブランドで発売しているビスケット関係は数種類あるのですが、どれもが"おから"を基本の原材料としているのが特徴です。その他に、蜂蜜・オリゴ糖・コンスターチ・小麦、それにベジタブルシリーズでしたら、ほうれん草やかぼちゃ、さつまいも、にんじんなどが入れてあります。
これらの商品はファンも多く、定番化していますのでこのまま販売するとして、新たなコンセプトの商品を作るにぶち当たっている壁が、『 小麦 』 なんです。
小麦に対するアレルギーを持つペットは非常に多く、皮膚に反応して慢性的なアレルギー症状をだすペットもいれば、食べた瞬間から嘔吐、下痢などの急性的な反応を示すペットもいます。外見的に見える範囲でのアレルギーならば対応する時間は多少ありますが、気管支などの呼吸器系に反応するペットは生命にもかかわる問題です。
遺伝子組み替え作物由来の可能性があるコーンスターチも抜くのですが、これはポテトスターチ(澱粉)と入れ替えるつもりですので問題ありません。
さて、『 小麦 』 です。クッキーやビスケットの形を保ったまま販売する以上、『 小麦 』 は実際のところ必要不可欠な原材料ではあるのですが、どうしてもこれを抜いて製品化したい・・・色々試しましたが、今のところまだ実現していません。世間では、『 小麦は入れておりません 』、『 小麦粉は使用していません 』 の表記のビスケットが販売されています。何で?どうやって?その割には、しっかりと硬い形状で崩れてないやん
多分、『 グルテン 』 が使用されていると思います。『 グルテン 』 は、穀類由来の蛋白質でグルテニンとグリアジンの相互作用で生成される物質です。いわば"麩"=グルテンと言った方が解りやすいでしょうか。主に多く含まれる穀物が小麦の為、通常は小麦がグルテンの代名詞であると思われていますが、他の穀物にもちゃんと存在します。コーングルテン粉と言ったら、「とうもろこしから取れた蛋白質を粉にしたもの」と言い換えられます。
ただクッキーの原材料単価の事を考えれば 『 小麦グルテン 』 を使用している確立は高く、この場合は、確かに『 小麦 』 や 『 小麦粉 』 そのものは使用しておらず、嘘はついていない事になります。でもこの小麦由来の蛋白質のかたまり"グルテン"は、もっともアルギーの原因となる主なるものなのですが・・。誰か小麦フリーのクッキーの作り方、ヒント下さいませんか〜


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