お野菜のすすめ
2005年04月29日 AQ
『 犬や猫はもともと肉食動物だから、野菜を与える必要は無い! 』 って知り合いに言われたんだけど、私は自分のペットに与えていました。実際はどうなんでしょうか ・・・ 確かに犬と猫はもともと肉食動物ですが、人間と共に生活するようになってからは、雑食へと進化しています。
たとえ肉食動物のままだったとしても、炭水化物 ( 穀物類 ) や繊維質 ( 野菜類 ) をまったく必要としないのか? と言われれば、実はそうでもないんですよね。
犬や猫に限らず、野生の肉食動物が自分の食餌として狙うターゲットのそのほとんどが、草食動物です。肉食動物たちが捕らえた獲物の、まずどの部分から食べ始めていくかを考えてみましょう。
腹部のやわらかい部分からなんですが、その部分には胃や小腸・大腸などの消化器官があり、草食動物の主の食餌である 炭水化物 ( 穀物 ) や繊維質 ( 野菜類 ) が半消化の状態で存在します。肉食動物はその事を理解し 、自分に必要な栄養物もしくは食物として、それらの半消化の穀物・野菜類を主食である肉と同時に身体に取り入れているのです。
ペットである犬や猫に関しても最近の研究で、炭水化物 ( 穀物 ) と繊維 ( 野菜類 ) は、腸管の健康と再生に重要な働きをもっていることがわかってきています。ただし、犬や猫は他の動物種と比較すると、小腸が短いため食物が小腸を通過する時間が短く、また消化・吸収するのに有効な表面積が小さいため、繊維質 ( 野菜 ) を与える場合は、適切な量と適切な種類を与えた時のみ有益であり、不適切な量・不適切な種類を与えてしまうと 、逆に色々な問題が生じますので注意が必要です。
さて、難しい前置きはこの辺にしておいて ( すみません。
長すぎましたね (-_-;) )、具体的な野菜の与え方を説明しましょう。与えてよい繊維質とすれば 『
キャベツ・ハクサイ・ニンジン・レタス・ブロッコリー・大根・トマト・アスパラガス 』 などの緑黄色野菜 ( 刺激の少ないものを選んで下さい )、あと 『
じゃがいも・さつまいも・かぼちゃ
』 なども良いでしょうね。キャベツ・トマト・イモ類を与える時は、量は少なめにして下さい。
大豆由来の " オカラ " を与える時の注意点と同じなんですが、腸の中で発酵する度合いが高すぎて、ガスが発生し、犬や猫にとって問題のある 『 鼓腸症 』 という病気を誘発します。豆類そのものは与えないほうが良いでしょう。オカラはよく熱を加えられ、よくつぶされている状態なので、大豆由来であったとしても少量の場合は有益です。しかし、大量になるとやはり問題があります。
適度な量の繊維質は、腸の中の掃除をしてくれて、身体に有効な微生物 ( 善玉菌 ) を繁殖させ、ビタミンの合成を促し、免疫力をアップさせるのに非常に効果があります。逆に多すぎる量の繊維質は、大腸での水分の吸収を阻害し、うんちの量と回数を増加させます。結果下痢が生じます。また多すぎる量の繊維質は、たんぱく質、脂肪、炭水化物の消化を低下させ、いくつかのビタミン・ミネラルを糞便中に無駄に排出させます。多すぎる量の繊維質は、メリットがありませんのでご注意下さい。
毎日少しづつ ( ベースのフードに対して 10%〜15% までの量 ) を、長く続けることが良い結果を生みます。野菜を与える時は、必ず柔らかく煮込んで、もしくは熱を加えて " 温野菜 " にして与えて下さい。
その理由は、犬や猫にとって普通でも消化しにくい繊維質を、身体にとって非常に有効な形にして取り入れる為、つまり野生の動物の食餌の摂取の仕方と同じ方法、 『 炭水化物 ( 穀物 ) や繊維質 ( 野菜類 ) が半消化の状態 』 に近づけた結果なのです。生野菜でも 『 下痢するかな? 』 という程度なんですが、生野菜で与えるメリットはあまりありません。
※ ネギ類・タマネギ・生ニンニクは、温野菜にしたとしても、食べさせてはいけない食物である事を認識し、与えないようにして下さい。
腹部のやわらかい部分からなんですが、その部分には胃や小腸・大腸などの消化器官があり、草食動物の主の食餌である 炭水化物 ( 穀物 ) や繊維質 ( 野菜類 ) が半消化の状態で存在します。肉食動物はその事を理解し 、自分に必要な栄養物もしくは食物として、それらの半消化の穀物・野菜類を主食である肉と同時に身体に取り入れているのです。
ペットである犬や猫に関しても最近の研究で、炭水化物 ( 穀物 ) と繊維 ( 野菜類 ) は、腸管の健康と再生に重要な働きをもっていることがわかってきています。ただし、犬や猫は他の動物種と比較すると、小腸が短いため食物が小腸を通過する時間が短く、また消化・吸収するのに有効な表面積が小さいため、繊維質 ( 野菜 ) を与える場合は、適切な量と適切な種類を与えた時のみ有益であり、不適切な量・不適切な種類を与えてしまうと 、逆に色々な問題が生じますので注意が必要です。
さて、難しい前置きはこの辺にしておいて ( すみません。
大豆由来の " オカラ " を与える時の注意点と同じなんですが、腸の中で発酵する度合いが高すぎて、ガスが発生し、犬や猫にとって問題のある 『 鼓腸症 』 という病気を誘発します。豆類そのものは与えないほうが良いでしょう。オカラはよく熱を加えられ、よくつぶされている状態なので、大豆由来であったとしても少量の場合は有益です。しかし、大量になるとやはり問題があります。
適度な量の繊維質は、腸の中の掃除をしてくれて、身体に有効な微生物 ( 善玉菌 ) を繁殖させ、ビタミンの合成を促し、免疫力をアップさせるのに非常に効果があります。逆に多すぎる量の繊維質は、大腸での水分の吸収を阻害し、うんちの量と回数を増加させます。結果下痢が生じます。また多すぎる量の繊維質は、たんぱく質、脂肪、炭水化物の消化を低下させ、いくつかのビタミン・ミネラルを糞便中に無駄に排出させます。多すぎる量の繊維質は、メリットがありませんのでご注意下さい。
毎日少しづつ ( ベースのフードに対して 10%〜15% までの量 ) を、長く続けることが良い結果を生みます。野菜を与える時は、必ず柔らかく煮込んで、もしくは熱を加えて " 温野菜 " にして与えて下さい。
その理由は、犬や猫にとって普通でも消化しにくい繊維質を、身体にとって非常に有効な形にして取り入れる為、つまり野生の動物の食餌の摂取の仕方と同じ方法、 『 炭水化物 ( 穀物 ) や繊維質 ( 野菜類 ) が半消化の状態 』 に近づけた結果なのです。生野菜でも 『 下痢するかな? 』 という程度なんですが、生野菜で与えるメリットはあまりありません。
※ ネギ類・タマネギ・生ニンニクは、温野菜にしたとしても、食べさせてはいけない食物である事を認識し、与えないようにして下さい。
1. 親子のコミュニケーションと健康管理に大切なモノですよ。 [ ねとぶら! ]
2007年10月25日 00:18
初めまして。「ねとぶら!」の三角(みづの)と申します^^ とっても参考になったので、トラックバックさせて頂きました。 私もこれから野菜を積極的に取り入れよう!と納得した記事でした。 いい事教えていただいて、ありがとうございました^^


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