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人生哲学 阪神タイガース的

2008年10月15日 AQ
株式会社ソニー・マガジンズより発売された新刊、新書 『 人生哲学 阪神タイガース的 』 ( 著 : ひろさちや )何やら予想外 ( いや想定内? ) の結末を迎えたセ・リーグですが、クライマックスシリーズが 18 日から始まりますので、そこでのタイガースの意地を期待します。

・・・ とは言うものの、AQ さんはタイガースファンではありません。もちろんジャイアンツファンでもありません。それ以前に野球を特別に愛しているわけでもありません ^^;

もともと体育会系でスポーツが好きで
ラグビーが死ぬほど大好きで、スポーツ観戦が趣味のひとつで ・・・。
そんな AQ さんが、なぜにこの本を読む事になったのでしょう
ブログタイムズの案件に掲載されていたこの本、『 人生哲学 阪神タイガース的 』 ( 著 : ひろさちや )。別にタイトルに惹かれたワケでもなく、阪神タイガースのファンでもない AQ さんには、あまり興味があるものでもなかった。

ただ、著者のプロフィールと説明に書かれている内容に読んでみたい
と思わせる要素があって、そしてタイミング ・・・ かな

AQ さんの今までの人生の中では、悩める時、落ち込んだ時、悲しんでいる時、そういった時に必ずタイミング良く書物が傍らにあらわれます。" あらわれる " という表現はおかしいかも知れないけれど、自分で買うんじゃなくて何かの拍子に手にする事が多いのです。

・ 知り合いが、『 これっ読んでみ! 』 とふいに手渡した。
・ 何かを買ったときに一緒についてきた ・・・。
・ 家族の誰かが、何気に読もうと買ってきた。

いろいろなパターンがあるのですが、毎月何冊も読む本は仕事柄ペットに関する書物で、こちらはあくまでも勉強用としてのルーティンワークに近いもの。時には苦痛と感じる事もあるのですが、これらは毎月購入しています。

ところが、『 何か助言が欲しい。何か気付きのキッカケが欲しい。テンションを上げる言葉が欲しい。何か ・・・ 』 この " 何か " を求めている時は必ず、自分の生活には関係のない書物を読む事になるみたいです。『 人生哲学 阪神タイガース的 』 はそういったタイミングで目の前にあらわれました。

無意識の中の心が、欲しているのでしょう。

だからと言って、あまり中身がないような書物には時間を費やしたくありません。著者プロフィールにはこういう事が書かれていました。

■ 著者 : ひろさちや
1936 年、大阪府生まれ。
東京大学文学部印度哲学科を卒業した後、同大学院博士課程を修了。気象大学校で 20 年間教壇に立つ。仏教を中心にわかりやすく宗教を説き、老若男女問わず、多くのファンに支持されている。

『 負けたかて かめへんやんか 虎が好き 』
この心境こそが、勝ち負けを気にせず人生を楽しむ秘訣なのです。人間、死んでしまえばみんな平等です。ならば、生きているあいだ、あくせくする必要はありません。( 中略 )

もっとのんびりやりましょう。阪神ファンは、そういう心境に達することが容易にできますよね。阪神ファンとして長年の " 修行 " を積んだ結果、心の平安を得るに至った著者が綴る ・・・

阪神ファンになるには、修行が必要なんですね ww

どうやら仏教の中のエッセンスを、阪神タイガースの逸話になぞらえて、モノを語ってくれそうです。んじゃ読ませていただきましょう〜! って事で、最後まで一気に読ませてもらったんですが、本の内容以前に、この人 ( 著者 ) が非常に面白い (^^)

のっけから 『 阪神タイガースのファンというのは、阿呆ばかりやと思いますね 』 って、そんな出だしでええんかいな〜! って思ったんですが、よくよく読み進めていくと、阪神タイガースを愛するあまりの言葉だったようです

そう言い続けて、悪口を言い続けて、それでもず〜っと浮気もせず、愛して応援していくのが阪神タイガースのファンなんだとか ・・・。負けちゃう阪神はダメ虎で、それを応援している自分は阿呆で、でも阿呆だから仕方が無いかとあきらめる。そういう気持ちが " 心の平安 " を得られると ww

すごい " 気付き " です。(^^)

この文章を生活になぞらえると、AQ さんも、奥さんとものすごく仲良く
できそうです (^_^;) 心の平安が得られるかな ww

AQ さん、哲学ってあんまりよくわかってないんですけど、この本に書かれている内容が 『 哲学 』 というものなんであれば、今まで難しく考えていた哲学の認識が変わりそうです。哲学を学んでいる方が、『 この本の内容は、間違いなく哲学を説いているものですよ 』 と言うのならば、こんなにもわかりやすく、とっつき易い哲学本はないでしょうね。

もちろん哲学と言えど、その考え方には賛否が必ずあるでしょうし、人それぞれの捉え方が違うでしょう。好き嫌いもあるかも知れません。でも、こういう入り込みやすい形で楽しく読み進めて、知らず内に哲学の真理が自分の中に宿るのであれば、今回の " タイミング " は、『 ありがとう (^^) 』 と言わせて頂きたいと思います。

最後に、一番気にいった一節です。

むやみにプロを尊敬しないでおきましょう。真に尊敬できる人を尊敬すること。それが大事なことです。では、真に尊敬できる人とは誰か? あんがいそれは、あなたの父であり、母であり、夫であり、妻かもしれません。あるいは、あなたのお子さんかもしれない。いや、あなたのお子さんを、あなたが尊敬できるように育てること。それが本当の子育てだと思います。

阪神タイガースファンの方も、阪神タイガースファン以外の方でも、楽しく興味を持って読めると思います。あまり野球や球団などの事にこだわらず、阪神タイガースのエピソードにあわせて書かれている " 気付き " の言葉を、拾い上げるように読んでみて下さい。オススメします ( ´∀`)b

■ - ソニー・マガジンズ - ひろさちや著


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